シェルティの平均寿命は何歳?ギネス記録や寿命を伸ばすコツは?

シェルティの平均寿命は何歳?ギネス記録や寿命を伸ばすコツは?

シェルティの相性で親しまれているシェットランド・シープドッグですが、どのくらいの間一緒にいることができる犬種なのかご存知でしょうか?シェルティの平均寿命や寿命を伸ばすためにしたいことなど、シェルティの寿命について紹介します。

堀江
ライター

堀江

記事の目次

  1. 1.シェルティの平均寿命
  2. 2.シェルティの長寿ギネス記録は?
  3. 3.シェルティの人間換算の年齢は?
  4. 4.シェルティの寿命を伸ばすコツ
  5. 5.まとめ

シェルティの寿命を伸ばすコツ

Photo by Laineema

シェルティの寿命を伸ばすための飼い主が気をつけたいポイントについて紹介します。
シェルティの寿命を伸ばすためのポイントを把握し、長く一緒に生活できるように管理してあげましょう。

シェルティの寿命を伸ばすポイント:①食事管理

シェルティは肥満になりやすい犬種です。あばら骨を触って、確認できる程度の体型を保ちましょう。

肥満は病気の原因になります。足腰にも負担がかかりやすく、運動が大好きなシェルティにとって運動できないことは大きなストレスになりますので、いつまでも走って遊べるように関節を痛めないように管理してあげてください。

食事はバランスがとれた総合栄養食のドッグフードを与えるように心がけましょう。

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シェルティの寿命を伸ばすポイント:運動管理

シェルティは牧洋犬として働いていた犬なので、運動量が多く毎日散歩に行き、運動させる必要があります。
散歩でも運動が足りない様子であれば、ドッグランなど自由に遊ばせることができる施設の利用も検討してみるのが良いです。

暑い夏には、空調の効いたドッグランもありますので、そのときに合った場所を選ぶことが大切です。
運動不足にならないように注意して管理しましょう。

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シェルティの寿命を伸ばすポイント:③ストレス発散

ストレスは寿命に大きく影響するものです。また、ストレスが溜まると問題行動が増える原因にもなります。

いたずらが増えて自宅を破壊されてしまうこともありますので、定期的にストレスを発散させ、出来る限りストレスの溜まらない環境を整えてあげてください。

生活環境として室温管理もストレスとなりやすいので、28℃前後を保ち暑くないように管理してあげることが大切です。

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シェルティの寿命を伸ばすポイント:④定期的な健康診断

毎日の飼い主による健康チェックや、定期的な獣医師による健康診断は健康で長生きするために非常に大切なものとなります。

シェルティは遺伝的な病気の少ない犬種なので、その他の病気に早く気付いて早く治療してあげることで命が助かる場合や、処置が軽く済む場合があります。

病気は早期発見・早期治療が非常に大切なことです。獣医師と協力し、病気がないか定期的に確認してあげてください。

シェルティの寿命を伸ばすポイント:⑤お手入れ

シェルティはトリミング犬種ではないので、定期的なカットは必須ではありませんが、抜け毛は多いので毎日のブラッシングで不要な毛を取り除いてあげてください。

シャンプーは月1回ほどのペースで清潔を保ちましょう。

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まとめ

ここまでシェルティを長生きさせるために必要なことやポイントについて紹介してきましたがいかがでしょうか。

シェルティの平均寿命は12歳~13歳ほど、しかし寿命は伸ばすことができます。
シェルティを長生きさせるポイントは、シェルティに合った環境を用意して出来る限りストレスのない生活を用意してあげることです。

飼育前にシェルティについて理解して合った環境を用意してあげることで、シェルティの寿命は大きく変わります。
長く楽しく一緒に生活するために、健康で長生きできるように管理してあげてください。

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