猫用オムツのおすすめ7選!嫌がる猫への付け方も紹介
今は元気な愛猫。しかし、突然の病気やトラブルなどにより、おむつが必要になるケースもあり得ます。今回は、そんな事態に念の為備えるべく、猫用おむつの選び方やおすすめをご紹介します。難しいと感じるおむつの付け方のコツ、についてもお話します。
最終更新日2020.05.06
コスパ良好◎かなりの吸収力で長時間使用する際に安心できる紙おむつ。
《商品の特徴》
- しっかり止まり動き回る猫でも外れることなく安心
- おしっこ吸収力優秀でモレもなし
- 低価格の高品質!
[1枚単価]55円(36枚入り)
「長時間移動をする際に使用している」という口コミもあるほど。それでいて価格も高くないので、ひとつ持っておくと安心でしょう。
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汚れたら取り替えるだけのパッドタイプ。紙おむつよりもお値段がかなり安く抑えられます。
《商品の特徴》
- 紙おむつの約1/5の値段でコスパ良し
- コンパクトだから持ち運びに便利
- おしっこ吸収、臭い対策も
[1枚単価]14円(45枚入り)
しっかり吸収してくれる上、おしっこの気になる臭いもカバーしてくれるよう。何よりコスパの面に置いて優秀なパッドタイプ。「紙おむつまで必要ない」などちょこっと漏れが気になる猫ちゃんにもパッドタイプはちょうど良いでしょう。
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参考価格: 1,080円
【サニタリーショーツ】ペティオ (Petio) ずっとね おむつパンツK 超小型犬用 S サイズ
パッドタイプを使う際は一緒にサニタリーショーツ(おむつパンツ)も購入しましょう。汚れたらお家で簡単にお洗濯可能です。2枚くらいストックしておくと安心です。
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参考価格: 1,252円
猫のオムツの付け方のコツ
おむつに慣れない猫であれば、履かせても嫌がるため脱ごうとしてしまいます。それがトラウマとなり、おむつを見るだけで逃げてしまうことも…。
ここで気をつけたいのが、無理やり履かせないこと。おやつやご飯で猫の気をそらし、そのタイミングでさっと履かせるのも1つの方法でしょう。しかしこれにもテクニックは必要。飼い主がもたもたしているとやはりうまく行きません。どのみち慣れは必要となってくるのです。
付け方に慣れない最初は、家族などに手伝ってもらいながら二人掛かりで行うのがベター。一人が猫を背後から抱きかかえ、すっと持ち上げます。足を下にした状態でおむつを交換。この時も迷わずさっとスムーズに行いましょう。もたつくとまたしても猫は嫌がるものです。
この時注意したいポイントは2つ。
足と尻尾の付け根までしっかりと履かせる、そうすることでおしっこ漏れを防止します。
そして次に、ウエスト部分のテープをしっかりと固定(指2本程度が入るくらいがベストです)する。
うまく行かないと飼い主も気が滅入ってしまいます。焦らず、猫と向き合いながら慣れて行きましょう。
猫のオムツの交換頻度は?
おむつの交換頻度はその猫の体調や症状によってまちまちですが、1日2〜4回程度が平均が普通です。
おしっこサインの出るものはそのタイミングで交換を。わからないものは、その紙おむつの吸収力などによって見極めましょう。
病気によって、尿の量や回数が多くなる場合もあります。「臭ってきたな」「猫が不快そう」など、たっぷり吸収のものであっても、あまり長時間そのままにするのはキレイ好きな猫にとってはストレスです。だからと言って必要以上におむつ交換をしてしまっては、返って猫にストレスを与え、よりおむつ交換を嫌がるようになってしまいます。
また、履き替えるタイミングで汚れたお尻を拭いてあげるようにし、清潔を保ってあげましょう。汚れがひどい場合は介護用のおしり用洗浄液を利用するのも良いですよ。こちらは動物病院でも購入できます。
まとめ
愛する愛猫との暮らしは、飼い主にとって人生そのもの。
猫も飼い主にもストレスの少ない紙おむつを選び、1日1日を大切に過ごせることを祈っています。
今回は猫のおむつを紹介しましたが、猫のトイレ掃除も大変ですよね。猫のトイレ掃除の頻度と簡単にする掃除の方法などを下記の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。