猫の散歩にリードは必要?リードの選び方やおすすめのリードを紹介!

猫の散歩にリードは必要?リードの選び方やおすすめのリードを紹介!

飼い猫が外に出たがる場合は注意すれば出しても構いませんが、身一つだと脱走や事故等の危険に繋がる恐れがあります。そんな時に役立つのが犬の散歩時にも必須の「リード」。今回は、猫のリードの選び方やおすすめ商品、使用時の注意点等をご紹介するので是非参考にしてください。

YUKA
ライター

YUKA

記事の目次

  1. 1.猫にリードは必要?
  2. 2.猫のリードの選び方
  3. 3.猫におすすめのリード3選
  4. 4.猫にリードを付ける際の注意点
  5. 5.まとめ

猫にリードは必要?

今日の日本では飼い猫を室内飼いされる方がほとんど。確かに猫は適度に運動できる環境があれば一生室内でも生きていけるそうなので、特に健康上の心配はありません。そのため、一般的には猫にリードは不要であるといえるでしょう。

しかし、飼い主の中には「たまには一緒に外に出掛けてみたい」等の思いをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、元々保護猫だった猫のうち外の世界を体験したことがある子は、その楽しさを知ってしまって外に出たがる場合があります。

屋外にはダニや細菌類が原因で発症する病気や、車との接触事故、迷子等の様々な危険が存在するのでやはり出来るだけ外出させないことがおススメですが、どうしてもという時にはリードを付けて散歩させることで先ほどの危険性を出来る限り取り除くことが出来るのでおすすめです。

猫のリードの選び方

飼い猫の好みに合うタイプのもの

猫のリードには「紐タイプ」と「服タイプ」の2種類あるのですが、それぞれに良い点と悪い点が存在するので飼い猫にとって付け心地の良い方を選ぶようにしましょう。

 

紐タイプ

紐タイプは締め付ける範囲が狭く、猫の体に負担がかかりにくいです。しかし、緩めに装着すると外れてしまう危険性があります。逆にきついと皮膚に食い込んでしまうこともあるので装着時には注意が必要です。

服タイプ

服として猫に着させるタイプなので簡単には外れないのが嬉しいです。また、体に食い込んでしまう問題も解決出来ますね。
個体によっては服を着ることに違和感を感じることもあるようなので、嫌がる場合は無理な使用は避けるようにしてください。

サイズが合うもの

飼い猫の首や胴の周囲を正確に採寸し、必ずサイズの合うものを使用するようにしてください。目安としては装着時に指が1本分入るスペースがあるくらいが丁度良いでしょう。また、体型の微妙な変化にも対応出来るよう多少のサイズ調整が可能であるものがおすすめです。

いくつか候補がある場合には直接体に触れる部分が自然素材のもの、柔らかくて軽い感触のものを選ぶようにしてください。

長さのあるもの

リードの張り過ぎが原因で猫が苦しくならないようリードの長さは1.8m~2mのものを選ぶようにしてください。伸縮可能の伸びるリードであれば、簡単に長さの調節が効くのでおすすめですよ。

猫におすすめのリード3選

猫のリードの選び方についてまとめてきましたが、それでもリードの種類は数多く存在するため取捨選択が難しい方もいらっしゃいますよね。そんな方のためにここではおすすめの商品を3点ご紹介します。

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猫にリードを付ける際の注意点

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