おすすめの熱帯魚用ヒーターの種類5選!ヒーターの選び方の目安とは?
集合住宅でも比較的手軽に飼えるペットの1つ、熱帯魚。近年自宅でアクアリウムを楽しんでいる人が増えています。そんな熱帯魚たちの水槽には冬場のヒーター設置が必須だと知っていますか?今回は水槽の大きさや使い方別におすすめのヒーターを紹介していきます。
最終更新日2020.05.06
メリット
- 細かい温度管理が可能
- 壊れた場合は部分的に交換することが可能であり、比較的寿命が長い
デメリット
- 配線が多いため景観を損ねやすい、特に小型水槽の場合ごちゃごちゃしてしまいがち
- 一体型と比較するとやや高価
熱帯魚用ヒーター④パネルヒーター
水槽の下に敷いて使用するタイプのヒーターです。熱帯魚用ヒーターが入らない小型サイズのガラス容器やケースを温めたい場合に重宝します。
メリット
- 熱帯魚用ヒーターが入らない小型なサイズの容器も温めることができる
- 薄型なので目立たず、景観を損ねない
デメリット
- 熱のロスが多く、やや電気代がかかる
- パネルヒーターの温度=水温ではない、単体で温度管理ができず水温計が必要
- 直接水がかかると故障する可能性が高い
水槽のサイズ
ヒーターもサーモスタットも種類が多くどれを選べば良いか迷ってしまいまが、選び方の1つの目安になるのはアクアリウムのサイズです。以下にサイズと対応するヒーターのワット数を一覧にしました。
アクアリウムのサイズに合わない小型すぎるヒーターでは必要な水温まで温まらず、大型すぎるヒーターでは電気代が無駄にかかってしまう可能性があります。アクアリウム立ち上げの際は必要となるヒーターのワット数も確認しておくと良いでしょう。
アクアリウムのサイズ(水の量) | ヒーターのワット数 |
30cmまで(10L以下) | 50W未満 |
30cmまで(20L以下) | 50W以上 |
30cmから45cm(40L以下) | 100W以上 |
45cmから60cm(60L以下) | 150W以上 |
60cmから70cm |
200W以上 |
70cmから90cm(150L前後) | 300W以上 |
おすすめの熱帯魚用ヒーターの種類5選!
オートヒーター(温度固定式)のおすすめ
エヴァリス 水槽 プリセット オートヒーター
- 10Wから200Wまで、水槽のサイズによってワット数が選べる
- 内蔵センサーによる空焚き防止機能付き
- 手入れが簡単
アクアリウムを立ち上げる時はヒーターのことを考えておいてね