おすすめの熱帯魚用ヒーターの種類5選!ヒーターの選び方の目安とは?

おすすめの熱帯魚用ヒーターの種類5選!ヒーターの選び方の目安とは?

集合住宅でも比較的手軽に飼えるペットの1つ、熱帯魚。近年自宅でアクアリウムを楽しんでいる人が増えています。そんな熱帯魚たちの水槽には冬場のヒーター設置が必須だと知っていますか?今回は水槽の大きさや使い方別におすすめのヒーターを紹介していきます。

三日月
ライター

三日月

養豚業から営業へ転職、その後動物園飼育員をやっていたヘンテコライター。ネザーランドドワーフ♀と同棲中。うさぎが好き。

記事の目次

  1. 1.熱帯魚の水槽へのヒーターの必要性
  2. 2.ヒーターの種類と選び方の目安
  3. 3.おすすめの熱帯魚用ヒーターの種類5選!
  4. 4.熱帯魚用ヒーターの寿命
  5. 5.ヒーター利用時の注意!安全対策をしっかり行おう

メリット

  • 細かい温度管理が可能
  • 壊れた場合は部分的に交換することが可能であり、比較的寿命が長い

デメリット

  • 配線が多いため景観を損ねやすい、特に小型水槽の場合ごちゃごちゃしてしまいがち
  • 一体型と比較するとやや高価

熱帯魚用ヒーター④パネルヒーター

水槽の下に敷いて使用するタイプのヒーターです。熱帯魚用ヒーターが入らない小型サイズのガラス容器やケースを温めたい場合に重宝します。

メリット

  • 熱帯魚用ヒーターが入らない小型なサイズの容器も温めることができる
  • 薄型なので目立たず、景観を損ねない

デメリット

  • 熱のロスが多く、やや電気代がかかる
  • パネルヒーターの温度=水温ではない、単体で温度管理ができず水温計が必要
  • 直接水がかかると故障する可能性が高い

水槽のサイズ

ボトルに入ったベタ
Photo byJim_Combs

アクアリウムを立ち上げる時はヒーターのことを考えておいてね

ヒーターもサーモスタットも種類が多くどれを選べば良いか迷ってしまいまが、選び方の1つの目安になるのはアクアリウムのサイズです。以下にサイズと対応するヒーターのワット数を一覧にしました。

アクアリウムのサイズに合わない小型すぎるヒーターでは必要な水温まで温まらず、大型すぎるヒーターでは電気代が無駄にかかってしまう可能性があります。アクアリウム立ち上げの際は必要となるヒーターのワット数も確認しておくと良いでしょう。

アクアリウムのサイズ(水の量) ヒーターのワット数
30cmまで(10L以下) 50W未満
30cmまで(20L以下) 50W以上
30cmから45cm(40L以下) 100W以上
45cmから60cm(60L以下) 150W以上
60cmから70cm(100L前後) 200W以上
70cmから90cm(150L前後) 300W以上

おすすめの熱帯魚用ヒーターの種類5選!

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