【画像あり】デグーの色の種類は何種類あるの?デグーの色の種類・価格を紹介!

【画像あり】デグーの色の種類は何種類あるの?デグーの色の種類・価格を紹介!

齧歯目のデグー、最近ではペットとしての人気も出てきていて、ペットショップでも何種類かの色のデグーを見ることが出来ます。デグーは色によって価格も変わるようです。デグーの性格や色の種類、色別の価格についてご紹介していきます。

ダヤンねこ
ライター

ダヤンねこ

4匹の猫たちに、ニューフェイスが加わり、我が家の可愛い猫たちは5匹になりました!さらに賑やかになり、毎日笑いが絶えません。

記事の目次

  1. 1.デグーの色の種類
  2. 2.デグーの色による違い
  3. 3.成長すると色は変わる?
  4. 4.デグーの爪のお手入れは必要?
  5. 5.まとめ

デグーの色の種類

Photo byGellinger

齧歯目のデグーは長い尾に茶色い身体をしており、一見ネズミのようです。

人に懐きやすい性格から、ペットとして人気が上がり、最近ではペットショップでも見かけるようになってきました。
比較的購入しやすい値段ですが、カラーによってもまた違ってきます。

デグーには、元々の野生のカラーと、その後品種改良して生まれたカラーが何種類か存在するようです。

ここでは、デグーのカラーをご紹介していきます。

アグーチカラー

野生のデグーの色で、ノーマルカラーとも呼ばれるそうです。
暗い黄色がかった茶色です。手足の先と目の上下にアイシャドーのように白色が入っています。茶色とグレーの毛が入り交じっていて、毛もとの色が一番濃く毛先に行くほど色が薄くなります。

アグーチカラーは同じ齧歯目であるアグーチの体毛の色に由来しています。
品種改良をしていない野生のデグーそのままのカラーになります。

一般的なデグーとしてペットショップで販売されている大半が、このカラーになります。

ブルーカラー

青色がかったグレーの体毛が特徴です。
品種改良により1990年代後半に誕生しました。

グレーの濃さには個体差がありようで、薄い色から濃い色まで様々です。
ペット用に品種改良されたため、アグーチカラーより比較的身体が小さく、体毛の質も柔らかいようです。

野生種に近いアグーチカラーに比べると、ペットとしてのデグーという印象です。

パイドカラー

パイドカラーはパッチドカラーとも呼ばれています。
英語の”pied”のまだらとかぶちと一体そのままで、まだら模様やぶち模様がある種類です。

アグーチカラーにまだらがある個体をアグーチパイド、ブルーカラーにまだらがある個体をブルーパイドなだ、模様がある場合は「パイドカラー」と分類されます。
カラーバリエーションや模様の様子も多種多様です。

アグーチカラーやブルーカラーのデグーに比べると、またちょっと違った印象ですね。

こちらのデグーは白色の部分が多いので、ホワイトパイドカラーと呼ばれる種類になるのでしょうか。

サンドカラー

アグーチカラーよりさらに薄い黄色がかった色です
砂漠の砂のような明るい茶色をしています。

どのようにして生まれたのか、はっきりしたことは分っていないようです。

以前までは日本で購入することは出来ませんでしたが、ここ数年で日本にも入ってくるようになりました。

海外でしか手に入らないカラー

ブラックです。黒に近い、濃い茶色をしています。

まだ日本で手に入れることは出来ないそうです。

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デグーの色による違い

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