フレンチブルドッグの毛が抜けるので心配・・・抜け毛対策と掃除のコツをご紹介!

フレンチブルドッグの毛が抜けるので心配・・・抜け毛対策と掃除のコツをご紹介!

短く滑らかなフレンチブルドッグの毛は、長毛種に比べてお手入れ簡単、トリミング要らずに見えます。ですが、実は長毛種より抜け毛量が多く、手入れが大変とも言われています。この記事では、抜け毛の原因と対策、毛のお掃除方法や日常のケアの仕方等をお伝えしていきます。

フレンチブルドッグの毛が抜けるので心配・・・

フレブル

フレンチブルドッグはこんなに短い毛をしてますが、抜け毛対策やケアは長毛種並みに必要なんです。

毛が抜ける理由も、原因も様々。

そもそも、フレンチブルドッグに限らず、ペットの毛が抜ける理由や原因は多岐にわたります。
その為、特定はなかなか難しいものです。

抜けている状況に応じて、なぜ抜けているかを特定することで上手に対策することができます。

下記にいくつか主な具体例を挙げていきます。

【1】季節の変化に応じた生え変わり

家庭で飼われているペットにも、野生時代の遺伝子はしっかりと残っています。

自然界に生きる動物は、気候の変化に敏感です。そのため、体を守る為に様々な工夫をします。
夏の暑さ、冬の寒さに備え、本能で体中を覆う毛の量を調整するのもその一環で、季節に応じて自然に古い毛が落ち、新しい毛に生え変わり、それの繰り返しで体調を調節します。

これは「換毛期」と呼ばれ、冬に蓄えた毛は夏の暑さに向け、春先から初夏にかけて大量に抜け落ちます。
逆に、今度は初秋から冬の始まりにかけ、再び毛を蓄えます。

ペットが自分で自分を健康に保つ為の知恵であり、本能なので、特別に心配することはありません。

【2】ストレスや炎症が原因になり、毛が不自然に抜ける

ですが、換毛期でもないのに一部、又は全身の毛がごっそり抜け落ち、皮膚が露出していたり、赤く腫れているなどの症状が見られる場合は注意が必要です。

もし皮膚病を発症し、かゆみ、又は痛みを伴う場合、ペットは自分で加減できずかきむしってしまいます。
かきむしった部分が脱毛し、出血や、傷の化膿などの二次被害に及ぶ可能性もありますので、傷にさわらないよう首にカラーなどを巻いて保護し、早めに病院で診察してもらいましょう。

また、強いストレスを感じた場合等にも自分で毛を抜いてしまいますので、毛の生え方に変わったところはないか、日ごろの様子観察が重要です。

では、換毛期でもない、健康なフレンチブルドッグの抜け毛が多いワケは?

フレブル

その秘密は、フレンチブルドッグの『ダブルコート』という毛の生え方にあります。

特定の犬種に見られる、『ダブルコート』とは何か?

「オーバーコート」と「アンダーコート」の二層被毛を『ダブルコート』と呼びます。

一見、短毛で毛が少なそうなフレンチブルドッグですが、外側に生えている毛が全てではありません。

実は、アンダー、つまり内側にもう一層、密度の濃い短毛が生えているのです。
人間に例えると、中にセーターを着こみ、更に上からもう一枚コートを羽織っているような状態です。

このダブルコートは、フレンチブルドッグ以外にも、四季や寒暖差があり、冬に冷え込みが強い地域で生まれた犬種に比較的多く見られる特徴です。
柴犬やゴールデンレトリバーなどがこれに該当します。

私も以前柴犬を飼っていましたが、春先には犬がもう一頭出来そうなほど、大量の毛が抜けました。

二層式で毛がみっしりと生えている為、当然抜ける量も他の犬種と比べ多くなる、ということです。
 

フレンチブルドッグの抜け毛対策

フレブル

ここからは、抜け毛と上手く向き合っていく方法をご紹介します。

抜け毛のお手入れのコツをご紹介。

さて、前述のとおりフレンチブルドッグは毛が上下二層にわたって生えている為、外側だけのお手入れだけでは足りません。

人間であれば羽織ったコートを脱げば中のセーターのお手入れが出来ますが、フレンチブルドッグのオーバーコートを丸ごと脱がすことは不可能な為、内側の被毛まで深く届くブラシで少し強めにブラッシングしてあげると良いでしょう。

フレンチブルドッグのかかりやすい病気として、ダブルコートの性質上被毛と皮膚間の通気性が悪く、埃や老廃物が溜まりやすい為、他の犬に比べ皮膚病にかかりやすい、と言われています。

そのため、皮膚のケアも一緒にできる、先が硬めのブラシが理想ですが、硬すぎても皮膚を傷つけてしまいます。
では、どんな材質のものがベストなのでしょうか?

シリコン素材のラバーブラシなら安全、安心。

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シリコン製のラバーブラシが人気のようです。
余分な抜け毛を落とし、皮膚のマッサージも同時に行えますし、皮膚を傷つけることもありません。

先が尖っている金属製のブラシは、長毛種の長い毛を梳くには適していますが、フレンチブルドッグの短毛には不向きです。

シリコン素材のラバーブラシで余分な被毛を落とした後は、オーバーコートの艶を保つ為柔らかい櫛状のブラシで全身を優しく梳いてあげると、愛犬とのコミュニケーションにもなります。

ラバーブラシと櫛状の柔らかいブラシ、二本備えておくと、毎日のお手入れに重宝します。

ブラッシングは一日何回が理想?

可能であれば、短時間、一日5分から10分でも良いので、毎日行うのが理想とされています。
特に、毛が大量に抜ける換毛期などはこまめに、念入りに行いましょう。

ですが、ブラッシングが苦手な子も中にはいますので、その場合は膝の上で落ち着かせ、安定した姿勢にて負担がないよう手早く、優しく行いましょう。
不安定な姿勢のままだと、嫌がって暴れたりした場合、飼い主さんにとっても愛犬にとっても、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
 

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