あなたのシェルティは肥満?成長過程の体重の推移・平均体重を紹介!
シェルティは毛量が多く肥満になっていても見た目では分かりにくいことがあります。シェルティの成長過程の体重や体重管理に気をつけたいことについて紹介します。ペットのシェルティは肥満ではないか、食事量はあっているかなど確認してみてください。
最終更新日2020.05.06
肥満や痩せすぎを防止するためには、毎日適切な管理をしてあげる必要があります。
どのような管理をすればよいのか紹介します。
シェルティの体重管理:食事管理
シェルティに与える食事は、必ずドッグフードの総合栄養食にしましょう。小食なシェルティも多いですが、ドッグフードを食べないからと人間の食事を与えるのは避けましょう。
人間の食事は塩分が多く味が強いもののため犬にとって、とても美味しいものとなりますのでよりドッグフードを食べなくなる可能性があります。人間の食事はカロリーが高く、肥満や高血圧・糖尿病などの病気の原因になりますので十分注意しましょう。
ドッグフードを食べない場合は、ボイルした鶏ムネ肉をトッピングしたり煮汁をかけてあげるだけでも食欲が出る場合もあります。
逆に食欲旺盛な場合は、ボイルしたキャベツなどの野菜をトッピングしてあげる、または早食いを防止する食器を活用してあげると満足感を得られやすいです。
肥満や痩せすぎを防止する対策をとった食事内容を考えてあげてください。
シェルティの体重管理:運動管理
シェルティは牧洋犬として走り回って働いていた犬なので、運動量が多く、運動して体を動かすことが好きな犬種です。
室内だけでの日常生活では運動量が足りないので毎日散歩は必須です。
運動不足はストレスになりやすい犬種なので、ストレスが溜まらないように定期的に発散させてあげることが大切です。
ストレスは破壊行動や性格の変化があらわれることがあります。
人間と同じようにストレスが溜まるとイライラして何かで発散させようとするので、いたずらが増えたり人間に対して攻撃行動をしたりと問題行動につながる場合があります。
穏やかに過ごせるようにストレスが溜まらないように管理してあげてください。
最近いたずらが増えた、性格がきつくなったと感じるようであれば、ドッグランなどで目一杯遊ばせて疲れさせてみるのが良いです。
シェルティの体重管理:室内環境
自宅はシェルティが足を痛めないように工夫してあげてください。
足を痛めると運動が制限されてしまうので、床には滑り止めを敷くなど対策をとり安全に過ごせるようにしてあげることが大切です。
滑って怪我をしないように管理してあげてください。
まとめ
シェルティの体重の推移や体重管理について紹介してきましたがいかがでしょうか。
シェルティは運動が必須な犬種です。肥満対策のためにも毎日たくさん運動させてあげてください。
肥満は病気の原因にもなりますので、適切な体重を保ち、元気に長生きできるように管理してあげることが大切です。
ストレスが溜まらない快適な環境を用意してあげましょう。
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