セントバーナードの平均寿命は何歳?長生きさせるコツをご紹介!
スイス原産でアルプスの救助犬として有名なセントバーナード。見た目の大きな身体とは反対に、とても温厚な性格のようですが、寿命はどのくらいなのでしょうか?この記事ではセントバーナードの寿命と、長生きさせるコツについてご紹介します。
最終更新日2020.05.06
肥満に注意
セントバーナードのような大型犬は、肥満になると足腰に負担がかかってしまします。それと共に、関節や心臓の負担も大きくなって心臓病のリスクも高まり、寿命が短くなることへつながります。
飼い主さんがしっかりと食事量を管理し、普段から肥満にならないように気を付けてあげましょう。
食事は回数を増やし、少量ずつ食べさせ胃捻転にならないように注意が必要です。
セントバーナードは豊富な運動量が必要となります。1日に2回、それぞれ1時間ずつの散歩をおこないましょう。
時にはドッグランやリードを離して遊べる広場などで思いっきり遊ばせてあげることも大切です。
あまり身体の負担とならないように、様子を見ながら運動させましょう。
また犬の肥満についてはぜひ下記の記事も参考にしてみて下さい。
まとめ
セントバーナード 寿命のまとめ
- セントバーナードの寿命は7~8歳、長くても10歳くらい
- セントバーナードのギネス最高齢は14歳
- セントバーナードの病気は遺伝子疾患によるのもが多い
- セントバーナードは暑さに弱い
- 肥満にならないように、飼い主が日頃から気を付ける
セントバーナードは大きいせいか、とても丈夫な犬というイメージですよね。しかし割と寿命が短いので、飼い主さんが常に気を付け、少しでも長く一緒いられるように日頃のケアがとても重要です。
大切なペットのために、出来るだけのケアしてあげ、できるだけ長く一緒に過ごしていきたいですね。
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