アビシニアンの平均寿命は？長生きさせるコツをご紹介！

アビシニアンは運動を促さなくても元々遊びすきで走り回るのが大好きなので心配ありませんが、太って体が動かしにくい場合は運動不足になります。

肥満での無理な運動は、足腰に大きな負担がかかり怪我の原因にもなります。肥満猫の運動は獣医師に相談のうえ安全な運動管理をおこないましょう。

アビシニアンが安全に遊べるように室内環境を整えましょう。

好奇心旺盛な猫なので気になるものがあると、釘付けになり開いている窓から転落・ベランダの柵からの転落などすることがあります。窓は飼い主がいないときは閉めるようにし、出来るだけベランダには出さないようにしましょう。
暑い場合はエアコンなどで室温調節するのが安心です。

エアコンの風は直接当たらないようして寝床を作ってあげてください。

毎日のブラッシングの時に体をしっかり触って、異常がないか確認してあげてください。
また、定期的に動物病院で健康診断をすると安心です。

日常生活にどんなに気を使っていても病気になってしまう場合もありますが、早期発見・早期治療をすることで助かる命もあります。

病気は出来るだけ早く初期段階で見つけることを心掛けましょう。

ここまでアビシニアンの寿命について紹介してきましたがいかがでしょうか？

アビシニアンの平均寿命は10歳～13歳ほど、猫全体の平均寿命でみると少し短めではないかといえます。
しかし寿命は生活管理で大きく変わります。

アビシニアンの寿命を伸ばすためにはストレスを溜めないことが1番大切です。
個々の性格を理解し出来るだけストレスのかからないように配慮した環境を整えてあげましょう。