パグの平均寿命は?最高齢や長生きさせるコツをご紹介!

パグの平均寿命は?最高齢や長生きさせるコツをご紹介!

パグを飼っている人なら、愛犬の寿命はとても気になりますよね。パグの平均寿命はどれくらいで、最高齢は何歳なのでしょうか。少しでも長く生きてほしいと思うのは、どの飼い主さんも同じですよね。ここでは、パグの平均寿命と長生きさせるコツなどについて、解説していきます。

momokogo
ライター

momokogo

保護猫、捨て猫を中心に現在まで累計9匹の猫を飼ってきました。犬は、里親探しや散歩のボランティアをしていた経験があります。現在は、9kgの猫と一緒にダイエットに励む毎日です。

記事の目次

  1. 1.パグの平均寿命
  2. 2.パグの長寿ギネス記録は?
  3. 3.パグの人間換算の年齢は?
  4. 4.パグを長生きさせるコツ
  5. 5.まとめ

パグの平均寿命

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パグの最高齢は何歳??

近年、犬の平均寿命は少しずつ伸びてきていると言われていますが、パグの平均寿命はどれくらいなのでしょうか。

その答えですが、パグの平均寿命は大体12〜15歳くらいだと言われています。
一般的な犬の平均寿命が12〜13歳くらいなので、比較的平均的な寿命の犬種だと言うことになります。

パグの長寿ギネス記録は?

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パグの長寿記録は一体どれくらいなのでしょうか。

残念ながらギネスブックには、パグの長寿記録として情報がないようです。

しかし、国内での記録は、2011年9月に19歳で、札幌市小動物獣医師会から表彰を受けたペコちゃんだという情報はあるようです。

ペコちゃんは、翌年5月に老衰にて永眠しましたが、どうやらギネスブックの記録に19歳以上のパグがいないようです。このことから、ペコちゃんがパグの長寿記録を持っているのではないかと言われています。

パグの人間換算の年齢は?

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2歳のパグは既に成犬、飼い主さんに抱っこされていても実は同級生だったりして!

パグの年齢を人間に換算したら何歳になるのでしょうか。

イギリスのBBCニュースに掲載された、犬種別年齢換算法で計算してみました。
2歳までのパグ・1年×12.5歳=人間の歳
3歳以降のパグ・1年×5.95歳=人間の歳

1歳→13歳
2歳→25歳
3歳→31歳
4歳→37歳
5歳→43歳
6歳 →49歳
7歳 →55歳
8歳→61歳
9歳→67歳
10歳→73歳
11歳 →79歳
12歳→85歳
13歳→90歳
14歳→96歳
15歳→102歳

他の犬種などで更に詳しく知りたい方は、以下に記載しましたURLを是非ご覧になってくださいね。

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犬の年齢を人間の年齢に換算すると何歳?早見表でまとめ!
今飼っている愛犬が5歳や12歳なら人間に例えると何歳になるんだろうという疑問にお答えしたいと思います。それに、小型犬・中型犬・大型犬別の年齢表を簡単にまとめ、犬種別の平均寿命とギネスブックに認定された長寿の犬は何歳まで生きたのかをご紹介します。

パグを長生きさせるコツ

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飼い主さんと少しでも一緒にいたいと、パグも思っているのです

愛犬を少しでも長生きさせたいと思うのは、飼い主さんなら誰でも同じですよね。おっとりとした性格のパグを、長生きさせる方法について、解説していきます。

パグの寿命を伸ばすコツ①年齢に合った餌

子犬、成犬、老犬では、必要とする栄養素が違ってくるのと、噛む力や消化能力が違ってきます。
そのため、与える餌も年齢によって変えていく必要があるでしょう。

特に気をつけたいのが、やはり老齢の犬です。

どのような犬種の犬でも、歳をとると関節が弱くなります。免疫力や運動量も落ちてくるので、高蛋白質、低脂肪、低糖質の餌を与えることが大切になってくるでしょう。

歯が弱くなったこにドライフードが硬ければ、ウエットに変えたりふやかして与えたりするなど、工夫されてみてくださいね。

パグの寿命を延ばすコツ②適度な運動

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散歩大好き!

老犬になると、運動を嫌がる傾向があります。特に、パグがかかりやすいと言われている角膜炎の病気になって視力が落ちたり失明したりすると、途端に運動量が減ります。

運動をしないでいると、肥満になりがちで、病気にもなりやすくなると言われています。

足腰が弱って、散歩ができない状態でなければ、20分〜30分くらいの短い時間で良いので散歩を1日2回ほどすると良いでしょう。

パグの寿命を延ばすコツ③毎日の健康チェック

パグを長生きさせるためには、まずは病気にならないようにすることです。
そのためには、日々の健康チェックかとても大切になってきます。

餌はちゃんと食べているか、糞や尿などの排泄物に異常はないか、体重の増減はないか、体温は適切かなどです。

口の中もしっかりとチェックしてあげてくださいね。口臭がないか、歯が抜けていないかなども、健康チェックには欠かせません。

おかしいなと思ったら、小さなことでもすぐに動物病院に行くことをおすすめします。

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まとめ

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