トイプードルの散歩の時間・距離・頻度は?散歩時の注意点と一緒に紹介!

トイプードルの散歩の時間・距離・頻度は?散歩時の注意点と一緒に紹介!

小型犬のトイプードルでも散歩が必要なことをご存知でしょうか?今回はトイプードルの散歩の必要性について明らかにした後、適切な散歩時間、距離、頻度などを注意点を交えてご紹介していきます。散歩中の問題行動への対処法にも触れるので、気になる方は是非ご覧ください!

YUKA
ライター

YUKA

記事の目次

  1. 1.トイプードルに散歩は必要?
  2. 2.トイプードルの散歩はいつから始めたらいいの?
  3. 3.トイプードルの散歩の時間・頻度・距離は?
  4. 4.トイプードルの散歩の仕方
  5. 5.トイプードルの散歩時の対応
  6. 6.まとめ

トイプードルに散歩は必要?

Photo byFROGGYTUFF

最近、日本中でペットとして大人気のトイプードル。これから飼育を予定されている方も多いと思いますが、小型の室内犬に散歩は不要だと思っている方は意外と多いのではないでしょうか?

しかし、実は大の運動好きであるトイプードル。たとえ一匹でも尻尾を追いかけて遊び始めるなど、室内でジッとしていることが苦手な犬種です。そのため、散歩に連れ出して外の空気を吸わせてあげることはストレスの発散にも繋がる重要な日課だと言えるでしょう。運動量が足りないと肥満体質になってしまうこともあるので、毎日必ず散歩をしてあげてください。

トイプードルの散歩はいつから始めたらいいの?

トイプードルを初めて飼育する場合、散歩はいつから始めるのが最適なのかご存知でしょうか。

実は、散歩を始めるのに最適な時期は生後6か月以降だと言われています。この時期を選ぶのにはちゃんと理由があるので、以下で詳しくご説明したいと思います。

社会の秩序が分からない

生まれてから数か月の子犬に人間や他の犬との上下関係を理解させることは難しいです。そんな時期に屋外に連れ出すことは、高い危険性を伴います。子犬の安全を第一に考えて生後6か月以内の散歩は控えた方が良いでしょう。

3回のワクチン接種が済んでいない

また、骨や関節等の体のつくりが出来上がるまでの子犬は弱々しくて皮膚病や感染症にかかりやすいです。必ず、3回のワクチンを接種し終わってから外に連れ出すようにしましょう。大切なペットの健康を守るためには飼い主の注意が重要です。

トイプードルの散歩の時間・頻度・距離は?

Photo by Yasuhiko Ito

トイプードルを飼うに当たって、散歩を毎日行う以外にその時間や頻度、距離についても注意しなければなりません。
それらに関する具体的なポイントをまとめたので、目を通しておくことをおススメします。

散歩の時間

飼い犬の散歩は決まった時間にしているという方はきっと多いですよね。しかし、結論から言うと散歩の時間を設定することはあまりおススメ出来ません。一度、この時間は散歩だという感覚を身につけてしまった犬たちは、”散歩に行けないストレス”を感じやすくなってしまいます。

万が一外出できないような悪天候の時、いつもの時間の散歩がないだけで大きな不安要素となってしまう恐れがあるので、出来るだけ散歩の時間はバラつかせるよう意識しましょう。

散歩の頻度

基本的に、毎日散歩に連れて行ってあげましょう。

トイプードルは過去に猟犬であった犬種なので、沢山動いても疲れにくい体の仕組みを持っています。それにも関わらず、運動しない生活を習慣づけさせてしまうと次第に太りやすい体質になってしまうので、飼い主が普段から意識して運動させてあげることが必要です。

外出することでストレス発散に繋がったり、日光浴の効果で病気に強くなる等多数のメリットも存在するため、散歩の時間は大切にしてあげてくださいね。間隔をあけ、1日に2回散歩させてあげるのがベストです。

散歩の距離

1日に2回の散歩を前提にすると、1回の散歩で1~2㎞歩くのが小型犬のトイプードルにとって最適な距離だと言われています。

しかし、運動量は足の速さによって異なるので、ゆっくりペースで散歩する子には長めの散歩時間を取るなど、個体ごとに散歩時間を調節すると良いでしょう。

トイプードルの散歩の仕方

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トイプードルの散歩時の対応

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