アビシニアンの平均寿命は？長生きさせるコツをご紹介！

アビシニアンの平均寿命は10歳～13歳ほどです。

猫全体の平均寿命は13歳ほどなので、少し短いか平均的な寿命であるといえます。
アビシニアンの寿命は生活環境や飼育方法によって大きく変わることがあります。

この記事ではアビシニアンと長く生活をしたい、アビシニアンの寿命を伸ばすためにはどうすればよいのか、と悩んでる方に向けてアビシニアンの寿命を伸ばすために必要なことについて紹介します。

アビシニアンの長寿ギネスはありませんが、アビシニアンの最高齢として20歳まで生きたアビシニアンがいます。
人間にすると100歳近くになります。

寿命はもちろん遺伝の影響もありますが、ペットフードや医療の進化も進んでいますので毎日の健康チェックや定期的な健康診断、良質なペットフードの選択などにより寿命を伸ばすことができます。

病気は早期発見・早期治療をして長く一緒にいることが出来るように管理してあげてください。

アビシニアンの年齢を人間の年齢に換算すると何歳になるのか表を作成しました。
自宅の猫が人間にすると何歳に属するのか確認し、合った生活環境を用意してあげてください。

以上が10歳までの猫の年齢の人間換算表です。
あなたのペットは何歳でしたか？

猫はあっという間に年をとっていきます。
介護は大変なものですが、今までの感謝をこめて精一杯お世話をしてあげてください。

アビシニアンの寿命を伸ばすためには飼い主の管理が非常に大切なものとなります。
アビシニアンの寿命を伸ばす秘訣を紹介します。

食事は年齢に合った総合栄養食のキャットフードを選択しましょう。
タンパク質を多く必要とするのでお肉にアレルギーがないのであればお肉メインのフードを選択するのがおすすめです。

味の好みが激しくキャットフードを食べてくれないとのことで困っている飼い主もよくいます。
様々なフードを試して苦労をしている家庭も多いと思います。

食べないのには何かしらの原因があります。食べないからとおやつや人間の食事を与えることでお腹一杯になってしまうこともあります。

人間の食事は猫にとって味が濃く美味しいものですが、塩分が多く脂肪分が多く含まれているものが多いので与え続けていると病気の原因になります。

また、おやつは食いつきは良いですが必要な栄養がとれずに栄養不足となります。

キャットフードを食べない場合は、キャットフードをベースとしてトッピングを考えてあげましょう。
トッピングとしてはボイルした鶏むね肉などヘルシーで味付けのしていないものです。

肉を茹でた煮汁をかけてあげるだけでも喜んで食べてくれる場合があります。
高タンパク、低脂肪の食事を心掛けましょう。