猫に海苔を与えても大丈夫?量の目安やなぜ猫が海苔を好きなのか紹介!

猫に海苔を与えても大丈夫?量の目安やなぜ猫が海苔を好きなのか紹介!

飼い猫が海苔好きだという方は多いのではないでしょうか。しかし、海苔は人間の食べ物でもあるので猫の健康に影響がないか心配ですよね。今回は猫に海苔を与えても大丈夫な理由と注意点についてご紹介するので、気になる飼い主の方は是非参考にしてください。

YUKA
ライター

YUKA

記事の目次

  1. 1.猫に海苔を与えても大丈夫?
  2. 2.猫に海苔を与えても大丈夫な量の目安
  3. 3.そもそもなぜ猫は海苔が好きなのか?
  4. 4.まとめ

猫に海苔を与えても大丈夫?

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海苔は、食物繊維やカルシウムをはじめにビタミンやミネラルといった多くの栄養素を含んでいる食べ物です。

私たち人間は体の健康維持のためにも日常的に取り入れるべきですが、猫にとっては取りすぎると危険な栄養素も含まれています。

ここでは猫に海苔を与える上での注意点をご紹介するので、特に猫を飼っている方はご一読されると良いでしょう。

猫にとって注意すべき海苔の栄養素

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以下の3つの栄養素は猫が過剰に摂取することで病気の要因になり得ます。気をつけましょう。

マグネシウム

マグネシウムは取りすぎると「尿路結石」という病気にかかるリスクが高まります。これは猫の腎臓や尿管、尿道や膀胱に結石が出来る病気で特に尿道が長めのオスの方が発症率が高いです。

逆に不足させてしまうと体内酵素のはたらきが悪くなったり、骨や細胞が出来るスピードが落ちてしまう等の問題が発生します。神経系に異常が見られる可能性もあるので日常的に適量を摂取できるような食事のバランスを考えてあげてください。

ナトリウム

ナトリウムの取りすぎは「腎不全」を引き起こしたり、心臓の病気や高血圧など人間でいう「生活習慣病」にかかるリスクを高めます。猫は元々腎臓が弱い生き物なので、普段からキャットフードに含まれるナトリウム量もチェックして購入するのが安心です。

もちろんナトリウムにもマグネシウム同様に体にとってメリットとなる点があります。具体的には筋肉、神経のはたらきを正常にしたり体内の水分調整をしてくれるなどの機能があるので全く与えないというのは避けましょう。

リン

リンは取りすぎるとカルシウムがたくさん消費されてしまうのがデメリットです。

また、体内で不要になったリンは尿として排出される仕組みがあるのですが、排出前にマグネシウムと結合されてしまうと「尿路結石」を発症する可能性があります。体の中に溜まってしまったリンによって腎臓への負担がかかってしまうと他の病気に発展することもあり得るので、やはり過剰摂取には注意しなければなりません。

メリットとしてはカルシウムと結合して「リン酸カルシウム」になることで骨や歯を作る大切な役割を果たしてくれます。また、体の様々な機能を正常に保ってくれるので、それによって猫たちは健康的な体でいることが出来ます。あまりに不足してしまうと「骨軟化症」、「発育不全」などの症状が出ることがあるため、特に子猫の成長期にリンのはたらきは非常に重要だと言えます。

尿路結石、腎不全の猫にはNG!

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飼い猫がすでに「尿路結石」や「腎不全」にかかっている場合は、病気が悪化してしまう恐れがあるので海苔はあげないようにしましょう。

病院でいわれた通りの食事内容、量を守ることが最も重要です。飼い主の判断でそれ以外の余計なものを食べさせてしまうことは絶対にやめてください。

次のページでは猫に海苔を与えても大丈夫な量の目安の話をしていきます。

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猫に海苔を与えても大丈夫な量の目安

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